
Haruna Ueno
観光業界でキャリアを築きたい

人と深く関わる
仕事がしたい
地域の魅力を
発信する
仕事がしたい
入社の経緯と志望動機
大学時代、私は地域活性化に関心を持ち、ゼミ活動として佐賀県の高島という島で観光振興のプロジェクトに取り組んでいました。高齢化が進む地域の活性化に貢献するため、観光資源の魅力を伝える施策を考えたり、地域住民と協力してイベントを企画したりする経験を積みました。この活動を通じて、地域と関わる仕事に興味を持つようになり、最終的に観光業界でキャリアを築きたいと思うようになりました。
就職活動では、さまざまな業界を検討しましたが、最終的に「人と深く関わる仕事がしたい」「地域の魅力を発信する仕事がしたい」という思いが強くなり、ホテル業界に絞りました。その中でC&G Value Designに出会い、高校時代の先輩が働いていたこともあり、会社の雰囲気や働き方について詳しく話を聞く機会がありました。ホテル業務の枠を超えた事業再生や地域活性化への取り組みに共感し、「この会社なら自分のやりたいことが実現できる」と確信しました。特に、古湯温泉ONCRI/おんくりの見学をした際、スタッフの皆さんが活き活きと働いている様子を見て、「ここで働きたい」という気持ちが強くなったのを覚えています。

新しい挑戦を
積極的に
後押ししてくれる
文化がある
会社との出会いと入社の決め手
私がC&G Value Designに入社を決めた理由は、さまざまな経験ができる環境に魅力を感じたからです。もともと、私はフロント業務に興味を持っていましたが、それだけにとどまらず、さまざまな仕事に挑戦できる会社を探していました。C&G Value Designはホテル事業だけでなく、地域活性化や事業再生といった多岐にわたるプロジェクトを展開しており、「この会社なら幅広い経験ができる」と感じたのです。
入社前にホテルを訪れた際には、上司や先輩方がとてもフレンドリーで、オープンな社風を実感しました。実際に働き始めてからも、上司との距離が近く、意見を伝えやすい環境が整っています。また、新しい挑戦を積極的に後押ししてくれる文化があるのも、この会 社の魅力です。フロントからセールス&マーケティング部への異動など、キャリアの選択肢ができた点も、私の成長を支えてくれました。

クレーム対応は
単に謝るだけではなく、
お客様の本当の要望を
引き出し、
納得してもらう
ことが重要
現場での試練とクレーム対応の学び
当時、私は入社して間もない頃、お客様のご要望に充分に応えることができず、不安を感じた経験があります。しかし、上司やマネージャーが丁寧にお客様の話を聞き、適切な対応をしている姿を間近で見て、「お客様の本当の要望を引き出すことが重要なのだ」と学びました。この経験があったからこそ、以降の対応力が格段に向上し、お客様の本音を引き出す力を身につけることができたと感じています。

広報活動の
強化が重要
目標はテレビや
メディアへの露出を
増やすこと
セールス&マーケティング部への異動と新たな挑戦
約3年間フロント業務を経験した後、セールス&マーケティング部に異動しました。フロントでの経験を活かしながら、新たな視点でホテル運営を見る機会を得たことで、業務に対する理解が深まりました。しかし、異動当初はメールの書き方や名刺交換などの基本的なビジネスマナーにも戸惑い、改めて「社会人としての基礎」を学ぶ機会となりました。
マーケティングの仕事では、認知度の拡大が大きな目標となります。特にC&G Value Designのホテルは、九州内では知られているものの、全国的な知名度がまだまだ低い状態です。そのため、Google広告の運用やSEO対策、SNSの活用など、さまざまな手法を駆使して認知度を向上させる施策を進めています。特に、広報活動の強化が重要であり、テレビやメディアへの露出を増やすことにも力を入れています。

最もやりがいを
感じるのは
「自分に直接、
仕事が依頼されるように
なった瞬間」
成長を実感する瞬間と仕事のやりがい
マーケティング業務に携わる中で、最もやりがいを感じたのは「自分に直接仕事が依頼されるようになったときです。最初は上司を通して仕事を割り振られることが多かったのですが、次第に現場から直接「これをお願いしたい」「この件について意見を聞きたい」と頼られるようになりました。
また、マーケティングの仕事は成果が数値で可視化されるため、やりがいを感じやすい点も魅力です。例えば、ホームページの閲覧数が増えたり、SNSのエンゲージメント率が向上したりすると、効果を実感することができ、達成感があります。

チームワークの
積み重ねが、
確実に私の成長を後押し
してくれています。
チームで動かす企画、その面白さと学び
マーケティング部門に異動してからは、イベントや広報企画など、チームで取り組む機会がぐっと増えました。企画を形にする過程では課題も多く、試行錯誤の連続でしたが、だからこそチームで一緒に考え、工夫しながら完成させた時の達成感は格別でした。また、社内研修では他施設のスタッフと交流する機会も多く、異なる立場や価値観に触れることで、自分自身の視野が大きく広がりました。こうしたチームワークの積み重ねが、確実に私の成長を後押ししてくれています。

自分の可能性を
広げるために、
積極的に
挑戦することが
大切
今後の展望と学生へのメッセージ
今後、私はC&G Value Designのアライアンス全体の認知度をさらに向上させることに注力していきたいと考えています。特に、新しくオープンする施設のPRや、より多くのターゲット層にリーチするための戦略を練ることが求められています。そのためには、SNSやデジタルマーケティングを駆使したプロモーションの強化だけでなく、リアルな体験を提供するイベントの開催、地域との連携によるブランディングなど、多角的なアプローチが必要になると考えています。
また、単に認知度を高めるだけでなく、C&G Value Designの価値をしっかり伝え、ブランドの魅力を深く理解してもらうことが重要です。宿泊施設としての快適さはもちろん、地域活性化や事業再生といった当社の強みを発信し、多くの人に「泊まりたい」「訪れたい」と思ってもらえるような施設にしていきたいと考えています。
仕事をしていると、最初は不安や戸惑いを感じることもありますが、それを乗り越え、成長できる環境がこの会社にはあります。私自身も、フロント業務からマーケティングへとキャリアを広げる機会を得ましたが、その背景には「挑戦したい」という強い意志がありました。
C&G Value Designでは、ホテル業務だけでなく、さまざまな事業やプロジェクトに関わることができます。そのため、「何か新しいことに挑戦したい」「自分の可能性を試してみたい」と思っている方には、最適な環境です。自ら手を挙げて積極的にチャレンジする姿勢を持つことが大事だと考えています。これから入社を考えている皆さんには、「自分の可能性を広げるために、積極的に挑戦することが大切」というメッセージを伝えたいです。
9:30
出社
本部スタッフは通常9:30出社。
9:30
メール確認・返信
今日はメールが少ない。こんな日もある。
11:00
テレビの取材対応
施設の良さが伝わるようにスタッフと綿密に準備。テレビ局のスタッフにもきちんと要望をお伝えする。
13:00
ランチ面談
新卒会社訪問で応募者の学生さんとランチをしながら会社の魅力について話をする。
14:00
休憩
午後の業務に向けて少し仮眠。
これで午後も頑張れる。
15:00
社内MTG
後輩スタッフから意見を聞く。
皆のアイデアが面白い!早速実行へ企画する。
16:00
パートナ-企業とのMTG
協力してくれる企業様との打ち合わせ。得意な分野を分担して仕事をする。
17:00
メール確認・返信
スケジュール調整や各部署への内容共有など
たくさんの業務を一度に進めます
19:00
ジムへ
今日は仕事が早く終わったのでジムへ。マシンとランニング。その後帰宅。