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Misa Kadota 

英語を活かした仕事がしたかった
英語を活かした
仕事がしたい
という思いが
強くなり、
就職活動では
ホテル業界を中心に

ワーキングホリデーで得た経験

私は福岡女学院短期大学を卒業した後、1年間ワーキングホリデーでオーストラリアのシドニーへ行きました。英語力を向上させることが目的でしたが、それ以上に現地での生活を通じて、異文化を学び、適応力やコミュニケーション力も大いに鍛えられました。最初は物価の高さに驚きましたし、英語が思うように通じず苦労する場面も多くありました。しかし、日々の生活の中で試行錯誤しながら英語を使い続けることで、徐々に自信がついていきました。特に接客の仕事をする中で、英語を話すことへの抵抗がなくなり、日常会話には困らなくなりました。海外での経験は、日本に戻った後のキャリア選択にも影響を与えました。英語を活かした仕事がしたいという思いが強くなり、就職活動ではホテル業界を中心に考えるようになったのです。

面接時に
「ここでは
あなたらしい接客を
大事にしてほしい」と
言われた

C&G Value Designに応募した理由

就職活動を進める中で、私は多くのホテル業界の企業を調査しました。その中でC&G Value Designに応募することを決めたのは、単なる宿泊施設の運営ではなく、「地域とのつながりを大切にするホテルづくり」を掲げていたからです。従来のホテル業務に加え、地域活性化や文化の継承といった取り組みにも力を入れている点にも惹かれました。また、実際に施設を訪れた際、スタッフの方々の温かい雰囲気や、お客様との距離の近さに感動しました。さらに、面接時に「ここではあなたらしい接客を大事にしてほしい」と言われたことが印象的で、自分の個性を活かしながら働ける環境だと感じました。応募を決めるまでには迷いもありましたが、最終的には「ここで働いてみたい」という直感が強く、C&G Value Designを選ぶ決意を固めました。

最終的に
C&G Value Designに
決めたのは、
人の温かさや
社風の良さが
際立っていたから

ホテル業界を選んだ理由

就職活動では、自分の強みである英語力を活かせる仕事を探していました。その結果、ホテル業界に絞り込むことに決めました。特にシティホテルやリゾートホテルの洗練された空間、訪れるお客様へのおもてなしに魅力を感じました。ホテルは単なる宿泊施設ではなく、そこで働くスタッフのホスピタリティが大きな価値を生み出す場所です。お客様の滞在をより良いものにするために、細やかな配慮や気配りが求められます。就職活動を進める中で、どのホテルも面接時に温かく迎えてくれたことが印象的でしたが、最終的にC&G Value Designに決めたのは、人の温かさや社風の良さが際立っていたからです。面接の際に先輩スタッフの方々から「頑張ってね」と声をかけてもらえたことが、とても心に残っています。また、企業の理念や成長環境が自分の将来に合っていると感じたことも、大きな決め手となりました。

お客様から
「ありがとう」と
言われたときの
達成感は格別

入社後の仕事とやりがい

入社後、私は最初にフロント業務を担当しました。ホテルの「顔」として、お客様の第一印象を決める重要な役割を担います。しかし、フロント業務は単なる受付ではなく、レストランや客室清掃など、さまざまな部門と連携しながら進める必要がありました。慣れるまでは業務の多さに戸惑いましたが、チームで助け合いながら仕事を進めることで、徐々に自信を持てるようになりました。その後、ホテル内の新規レストランオープンに伴う異動の機会がありチャレンジしたことで、より直接的にお客様と関わる機会が増えました。食事を楽しむお客様の笑顔を見ることは何よりのやりがいであり、接客スキルを磨く良い機会にもなりました。ホテル業界は多忙な仕事ではありますが、お客様から「ありがとう」と言われたときの達成感は格別です。また、常に新しい挑戦があるため、自分の成長を実感できる職場でもあります。

自分がどこで
成長できるか、
どの環境が自分に
合っているかを
考えること

後輩へのアドバイス

就職活動では、どの会社を選ぶべきか迷うことがあるかもしれません。私もたくさん悩みましたが、最終的には「直感を信じる」ことが大切だと実感しました。どの企業にも良い面と課題があり、完璧な職場は存在しません。しかし、自分がどこで成長できるか、どの環境が自分に合っているかを考えることが重要です。入社後は、どんな環境でも前向きに取り組み、成長することが求められます。新しいことに挑戦し続けることで、より大きなやりがいや成長を感じることができるはずです。皆さんも、直感を信じて自分に合った職場を選び、全力で挑戦してください!

知識を深めることが
自分自身の
成長だけでなく
ホテルのビジネスにも大きな影響を与える

仕事での具体的なエピソード

レストラン勤務をしているとき、朝食の時間帯に毎日来てくださるお客様がいました。その方はいつも静かに食事をされていましたが、ある日、「いつもと違う料理を試してみたいけど、何がオススメですか?」と尋ねてこられました。それをきっかけに、私は朝食の際に「今日は〇〇が特にオススメです」とさりげなく声をかけるようになりました。すると、そのお客様は次第に笑顔で会話をしてくださるようになり、「あなたのオススメが楽しみで朝食に来るようになったよ」と言っていただきました。この経験を通じて、ほんの一言の声かけが、お客様の滞在をより楽しいものにすることを実感しました。それ以来、すべてのお客様に対して積極的にコミュニケーションをとるようになり、自分自身の接客スキルの向上にもつながりました。
また、レストラン業務の中でワインの知識を深める機会もありました。特に、特別なディナーイベントの際には、ワインの提案が重要になります。ある日、ワインに詳しくないお客様が「どれを選べばいいかわからない」と相談されました。私は、お料理に合うワインをいくつか提案し、それぞれの特徴を説明しました。お客様は「あなたの説明がとても分かりやすくて、ワイン選びが楽しくなった」と喜んでくださいました。その後、ワインの提案が増えるにつれ、レストラン全体の売り上げにも貢献できるようになりました。この経験から、知識を深めることが自分自身の成長だけでなく、ホテルのビジネスにも大きな影響を与えることを実感しました。それ以来、ワインの勉強を続け、より質の高いサービスが提供できるよう努めています。

Daily Schedule

​門田美沙のある土曜日の1日の流れです。仕事柄シフト制で、この日は午後出社。ゆっくりと1日が始まります。

9:00

ちょっと早めに起床

ゆっくりTVを見ながらお弁当を作り準備。

13:00~

出社

ランチ営業開始。ゆっくり準備できたので、気力みなぎり調子がいい。

15:30

片付け&準備

ランチの片付けと次のMTGの準備

16:00

MTG

次の日の宴会利用オペレーションについて社内でMTG

17:00

休憩

スタッフでワイワイランチ

18:00

ディナー営業

プロポーズでのご予約有り。デザート時に花束とプレートの提供補助を行う。幸せそうに喜んで帰られて嬉しい。幸せのお裾分けをいただく。

22:00

片付け&レジ締め

ディナーの片付けとレジの金額があっているか〆る

22:30

帰宅

家で夕食。ゆっくりお風呂。

Weekly Schedule

​門田美沙のある1週間

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